
パンドラバッテリーを使わずに、PSPにCFWを導入する方法を紹介します。
つまり、無料でPCとPSPさえあればできるのです。
注意:PSP-1000か対策前PSP-2000であり、なおかつFW5.03以下の場合のみこの方法が使えます。
それ以外のPSPでは絶対に実行しないでください。
大まかな手順としては、
ChickHENを導入、自作アプリを起動できる状態にする。
アプリ上からCFWを導入できるRecovery Flasherを導入し、
CFWをインストールできる、というわけです。
PSP-2000の場合、非対策基板であるかしっかり確認を取っておいて下さい。準備物
・非対策基板でFW5.03以下のPSP
・
Recovery Flasher v1.60・FW5.00アップデータ
ChickHEN導入・実行
1-1.
こちらの記事にてChickHENを導入・実行してください。
Recovery Flasher導入
2-1.Recovery Flasher v1.60を
ダウンロードし、解凍してください。
2-2.解凍して出てきた[27143_rflash160]内の [RECOVERY]フォルダを、
[ms0:/PSP/GAME/]へコピーしてください。
2-3.FW5.00アップデータを入手してください。
2-4.FW5.00の[EBOOT.PBP]を[500.PBP]という名前にリネームしてください。
2-5.[500.PBP]を、[ms0:/PSP/GAME/RECOVERY/]にコピーしてください。
以上で準備はすべて完了です。
CFW5.00M33-6導入
ここからの作業で電源が切れたりすると大変危険です。しっかり充電しておきましょう。また、PSP-2000の場合は非対策基板かもう一度しっかり確認を取ってください。3-1.ChickHENを実行してください。。
3-2.Recovery Flasherを起動してください。

3-3. [I AGREE, now take me to the program!]を選択してください。

3-4.上から二番目、[Install M33 CFW (of version selected above)]を選択してください。

3-5.[reset (format) setting as well]を選択してください。インストールが始まります。

3-6.インストールが終了し、[All done Press any botton to shutdown...]とでたら、何かボタンを押します。

3-7.自動で電源が切れたら、もう一度電源をつけます。
3-8.XMBで、[設定]⇒[本体設定]⇒[本体情報]を選択してください。システムソフトウェアが[5.00 M33-6]になっていたら、インストールは成功です。

以上で作業が完了となります。
結構簡単だと思われた方もいるのではないでしょうか?