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6.39 ME-8 & LME-8

20110710135538.jpg

neur0nさんよりCFW版の "6.39 ME-8"、およびLCFW版の "6.39 LME-8" がそれぞれリリースされています。
今回の更新でダミーのUMD無しでのUMD-Video/Audioの再生に対応、Recovery Menu -> Pluginの複数ページ表示に対応、その他複数の修正などが行われています。

http://twitter.com/#!/neur0ner/status/88909458314510336 (ME-8)
http://twitter.com/#!/neur0ner/status/88909551126056960 (LME-8)

更新内容

(L)ME-7 -> (L)ME-8

  • UMDやPSNゲームでのみ有効だった視聴年齢制限レベルの設定を、ISO/CSOの場合でも適用するようにした
  • OE Driverのバグをさらに修正
  • CPUクロックを変更した場合に、スリープに失敗する場合があるバグを修正
  • Recovery Menu -> Pluginでプラグインの一覧が画面に収まりきらない場合、複数ページに分けるようにした
  • UMD Videoマウント機能のアップデートにより、ダミーのUMD無しでのUMD-Video/Audioの再生に対応

(L)ME-6 fix -> (L)ME-7

  • Dark_AleX氏作の "LEDA" を使おうとしたときにクラッシュするバグを修正
  • ISO/CSOの視聴年齢制限レベルを 5 から 1 に変更
  • Plugin Managerでプラグインのパスの文字バッファを32から64に変更

導入対象のモデル

6.39 ME-8 : PSP-1000の全モデル、非対策基板のPSP-2000

6.39 LME-8 : PSP-1000, 2000, 3000 (・FW6.39以下である必要があります ・PSP goは対象外です)

導入方法

どうも導入方法だけで記事の大半を占めてしまうようなので、そこだけ別記事にまとめました。下記のリンクからME、LMEの導入を行ってください。

6.39 ME-8 導入方法 - PSP Hack Evolution
6.39 LME-8 導入方法 - PSP Hack Evolution

ISO/CSOの起動方法

UMDゲームのディスクからデータを吸い出し、メモリースティックから起動する方法です。
吸い出しには一般的にPSP Filerやiso_toolといったユーティリティを使用します。それらで吸い出すと ms0:/ISO/ にISOファイルが作成されます。
これでXMBの ゲーム ⇒ メモリースティック に吸い出したゲームが表示され、起動できるようになっているはずです。
20110710135639.jpg


ISOファイルは1つのゲームでも1GBを超える場合も多く、メモリースティックを圧迫します。ISOファイルをCSOに圧縮することでメモリースティックの容量を少し節約することができます。
PSP ISO Compressor - PSP Hack Evolution


ISO起動に関連するオプションに「Driver」があります。MEに用意されているDriverは5種類で、変更するとゲーム動作の挙動が変わることがあります。
初期設定ではSony 9660 driverになっていますが、通常は変更する必要はありません。起動に失敗する場合や、特定の場面でフリーズする場合のの対処法の1つとして、Driverを変更することで改善することがあります。
Driverの変更はVSH MenuのUMD ISO MODE, またはRecovery ModeのConfiguration -> UMD Modeで行います。

UMD Video/AudioのISOの再生方法

UMD VideoやUMD Audioも、UMDゲームと同じようにメモリースティックにデータを吸い出して再生することができます。
こちらの吸い出しにはFilerやiso_toolは使えません。吸い出しに対応しているumd_dump.prxを使用します。
umd_dump.prx Ver. 1.31 » きまぐれblog


umd_dump.prxでUMD Video/Audioを吸い出すと、ms0:/ISO/VIDEO/にISOファイルが作成されます。
UMDゲームとは違って、それだけで再生することはできません。VSH MenuのISO VIDEO MOUNTで再生したいISOファイルを指定してから、XMBのビデオやミュージックに現れたUMDのアイコンから再生できます。

コンバートしたPS1ゲームの起動方法

PCでPS1ゲームのディスクからデータを吸い出し、PSP用にコンバートして、PSNのゲームアーカイブスのような感じで遊ぶことができます。この方法は次の記事の通りです。コンバートにはPopstationMD Free GUIを使用しています。
PSPで手持ちのPS1をする方法 PopstationMD Free GUI V7.1b - PSP Hack Evolution
capture_0017.jpg


また、自作の説明書を作成して、ゲーム中にそれを見たりすることもできます。これもPSNゲームアーカイブスにある機能と同じです。説明書はPSP DocMaker GUI v0.21を使って作成できます。
Downloads :: RSS Streaming Tools - for the Playstation Portable

VSH Menu

VSH Menuでは、MEの設定の変更や、スリープ、再起動、シャットダウンなどの各操作を行うことができます。
設定の中にはRecovery Menuでも変更できるものが多いですが、比較的よく変更する設定がVSH Menuに集まっています。うまく使い分けてください。
20110710135648.jpg


VSH Menuの表示はXMBでSELECTボタン、カーソル移動は十字キー↑↓、設定の変更は十字キー←→です。メニューの終了は一番下の「EXIT」か、再度SELECTボタンで行えます。

CPU CLOCK XMB XMB上でのCPUクロック数を変更します
CPU CLOCK GAME ゲーム上でのCPUクロック数を変更します
USB DEVICE USBモードにしたときに接続するデバイスを選択します
UMD ISO MODE ISO起動に使用するDriverを選択します
ISO VIDEO MOUNT ms0:/ISO/VIDEO/に配置したUMDビデオのISOファイルを選択してマウントします
XMB PLUGINS XMBでのプラグイン機能を有効化するか否かの設定です
GAME PLUGINS ゲーム中のプラグイン機能を有効化するか否かの設定です
POPS PLUGINS PS1ゲーム中のプラグイン機能を有効化するか否かの設定です
PLUGINS MANAGER -> Plugins Managerに移動します
ENTER RECOVERY -> Recovery Modeに移動します
SHUTDOWN DEVICE PSPをシャットダウンします
RESET DEVICE PSPを再起動します
EXIT VSH MENUを終了します

Plugins Manager

Plugins Managerは名前の通りプラグインを管理する機能です。導入済みのプラグインを有効化したり、無効化したりをPSPの画面上で行えます。
20110710135739.jpg


VSH MenuからPlugins Managerに移動すると、導入しているプラグインのリストが表示されます。
カーソルの移動は十字キー↑↓、プラグインの有効/無効の切り替えは十字キー←→か×ボタンで行います。「Enable」と表示されているプラグインは有効、「Disable」なら無効な状態です。


一度に画面に表示できるプラグインはxこまでです。それを超えると2ページ、3ページと画面を切り替えられるようになります。切り替えはRボタン、Lボタンです。

Recovery Menu

Recovery Menuでは公式FWにはない、CFWの独自機能の設定を変更できます。
設定情報はflash1:/config.meに保存されます。 20110529164902.jpg


Recovery MenuへはVSH MenuのENTER RECOVERYから入れます。CFW版MEならシャットダウン状態でRボタンを押しながら電源ONでも入れます。
カーソル移動は十字キー↑↓、設定の変更や決定は×ボタンです。メニューを終了するならSELECTボタンを押すか、先頭に戻ってEXITです。

    
Toggle USB
PSPに挿入されたメモリースティックとPCをUSBケーブルで接続します
Configration ->
Skip Sony logo 起動時に表示されるSonyComputerEntertainmentのロゴをスキップするか否かの設定です
Skip Gameboot ゲーム起動時に表示されるGAMEBOOTをスキップするか否かの設定です
Hide corrupt icons XMBのゲーム一覧の破損したゲームを非表示にするか否かの設定です
GAME folder homebrew Homebrewの起動に使用するカーネルのバージョンを指定します
Autorun program at /PSP/GAME/BOOT/EBOOT.PBP PSPの起動時にms0:/PSP/GAME/BOOT/EBOOT.PBPをXMBを経由せず直接起動します
UMD Mode XMBからISOを起動するときに使用するDriverを選択します
Hide MAC Address 本体情報に表示されるMACアドレスをXX:XX:XX:XX:XX:XXに偽装するか否かの設定です
Fake region リージョンを他の国のものに偽装するか否かの設定です
Use VshMenu SELECTボタンでVSH MENUを表示するか否かの設定です
XMB Usb Device USBモードにしたときにアクセスするデバイスを指定します
Charge bettery when USB cable plugged PCやPS3とUSBケーブルで繋いだときに充電します(USBモードにしなくてもOK)
Use network update MEのネットワークアップデート機能を使用するか否かの設定です
Hide PIC0.PNG and PIC1.PNG in game menu ゲーム一覧でPIC0.PNG(背景)やPIC1.PNG(説明文)を非表示するか否かの設定です
Use version.txt ms0:/seplugins/ に配置したversion.txtを適用するか否かの設定です
Speed up MS access 指定した場面でメモステのアクセススピードアップ機能を使用します
NEVER : この機能を使用しません
ALWAYS : 常に使用します
VSH : XMBでのみ使用します
VSH & GAME : XMBとゲームで使用します
VSH & POPS : XMBとPS1ゲームで使用します
GAME : ゲームでのみ使用します
GAME & POPS : 通常のゲームとPS1ゲームで使用します
POPS : PS1ゲームでのみ使用します
Run program at /PSP/GAME/RECOVERY/EBOOT.PBP
ms0:/PSP/GAME/RECOVERY/EBOOT.PBPを直接起動します
Advanced ->
Advanced Config ->
Excute OPNSSMP.bin in flash2:/ ISOの起動時にflash2:/opnssmp.binを読み込みます
XMB Plugins XMBでのプラグイン機能を有効化するか否かの設定です
GAME Plugins ゲームのプラグイン機能を有効化するか否かの設定です
POPS Plugins PS1ゲームのプラグイン機能を有効化するか否かの設定です
Battery Config ->
Battery Serial (currentry:*******) バッテリーのシリアル(状態)を表示します(×ボタンでリロード)
Make Jigkick Battery バッテリーをパンドラバッテリー(Jigkick Battery)に変換します
Make AutoBoot Battery バッテリーをオートブート(バッテリーをセットすると自動で起動)バッテリーに変換します
Make Normal Battery パバッテリーを通常のバッテリーに変換します
Toggle USB (flash0) Flash0とPCをUSBケーブルで接続します
Toggle USB (flash1) Flash1とPCをUSBケーブルで接続します
Toggle USB (flash2) Flash2とPCをUSBケーブルで接続します
Toggle USB (flash3) Flash3とPCをUSBケーブルで接続します
Format flah1 and reset settings Flash1をフォーマットし、設定を初期化します
Format flash2 Flash2をフォーマットします
CPU Speed ->
Speed in VSH XMB上でのCPUクロック数を変更します
Speed in GAME ゲーム上でのCPUクロック数を変更します
Plugins ->
****.prx [VSH] vsh.txtに記述されているprxファイルを有効/無効化します
****.prx [GAME] game.txtに記述されているprxファイルを有効/無効化します
****.prx [POPS] pops.txtに記述されているprxファイルを有効/無効化します
Registry hacks ->
Button assign 決定を○ボタンにするか×ボタンにするか変更します
Activate WMA WMAを再生可能にします
Activate Flash Player インターネットブラウザ上でFlash Playerを利用可能にします

[ 2011/07/10 16:31 ] CFW | TB(0) | CM(0)
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