Frostegater氏より6.20 TN-Eの恒久化を可能にするパッチ "6.20 TN-E Permanent Patch v2" がリリースされています。
やることとしてはVirtuous Flame氏によってリリースされた6.20 TN-D Permanenet Patchと同じで、それがTN-Eに最適化されただけです。
このパッチはFlashの書き換えを行います。PSPがブリックしてもいいようにパンドラバッテリーを用意するか、それが使えないモデルではできる限りの対処の知識を持った上で使用してください。
Permanent Patchをアンインストールする場合は、導入に使用したインストーラをもう一度起動します。
×ボタンを押すとアンインストールが始まり、終われば自動でXMBに戻ります。
Flashに書き込むという特性上、PSPがブリックする可能性が上がります。ここでパンドラバッテリーを使えればいいのですが、もちろん使えないモデルにインストールしたというケースが多いと思います。
特にPSP goの本体メモリーに配置したファイルが原因となっている場合、アクセスする手段がUSBモードだけなのでそれを消去することもできません。そこで主に原因となりえるファイルの削除機能がついています。十字キー↑を押しながら起動するとms0(ef0):/seplugins/vsh.txt, game.txt, pops.txt, version.txtが削除されます。
また、Flash0:/vsh/module/vshorig.prxが削除されると起動できなくなります。この場合は保管しておいたvshorig.prxをms0(ef0):/に配置した状態で ○ボタン + ×ボタン + STARTボタン + SELECTボタン を同時に押しながら起動すると書き戻され、起動できるようになるはずです。
さらにPRO LCFWがインストールされたPSPを用意できる場合は、そのPSPの flash:/vsh/module/_recovery.prx を recovery.prx にリネームして ms0(ef0):/seplugins/ に配置することで、RボタンからRecovery Menuが使用できるようになります。そのToggle USB機能を使えば大半のファイル操作が出来るようになります。
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